1: 移転の目的を明確にしましょう。
- 人員増による、スペースの拡大
- 顧客に対するイメージアップ
- オフィス環境アップによるリクルート対策
- オフィスと情報のセキュリテイ強化
- 社員の士気高揚と福利厚生の充実など
2: スケジュール表を作成しましょう。
- 移転日を確定し必要作業項目をリストアップ
- 現状のビルの契約期間をチェック
- 移転に伴う工事期間を想定
3: 新オフィスをチェックしましょう。
- 電気容量(回路数)が十分か?
- 配線(電気、電話、LAN)の為のOAフロアは?
- 照明(照度)は十分か?
- 間仕切り等による空調機能は?
- 引越しに伴う新ビルの規制(搬入日、搬入経路等)
4: 費用のチェックリストを作成しましょう。
- 事前に各社に概算見積もりを依頼
- 項目に漏れがないかを検討
5: 現オフィスの原状回復
- 原状回復の内容と費用のチェック
- 不要家具類の産業廃棄物処理
6: 諸官庁への届け出
- 電力会社、電話会社、ガス会社、水道局
- 法務局、職業安定所、税務署、都税事務所、郵便局、銀行等
1: 現状調査、現状分析
- 現状使用家具のモジュールの分析
- 文書、書類の保管量及び収納方法の調査
- 使用OA機器の調査
- オフィスのセキュリテイ度
2: ヒアリング調査
- 現状オフィスの不満な点
- 来客頻度及び応対内容
- 禁煙、喫煙に対する考え
- 社内のアメニテイ度合い
- 情報のセキュリテイ
- 新オフィスに望むこと
3: レイアウトプランの作成
- 新オフィスの実測及び平面図の作成
- ゾーニングと導線計画
- 各スペースのプランニング(エントランス、コミュニケーションエリア、ワークエリア、リフレッシュエリア、ストレイジ、etc)
- オフィスと情報のセキュリテイ計画
4: オフィス内装デザイン
- コーポレイトカラー、ロゴの確認
- サイン計画、カラー計画
- 全体のイメージの統一を計る
5: 作成図面
- 平面レイアウト図、3次元パース、イメージフォト、間仕切りレイアウト図及び展開図、収納レイアウト図及び展開図
- コンセント配線図及び回路図、LAN配線図
6: お見積書の作成
- 家具、什器
- 内装工事(塗装工事、クロス、カーペット、ブラインド、スクリーン)
- 間仕切り工事(スチールパーティション、ローパーティション)
- 設備工事(電気、LAN、IP電話、空調)
- 入退室管理システム